駿府九十六ヶ町・ステンドグラス展 家康公が愛した城下町

展覧会

駿府九十六ヶ町・ステンドグラス展 家康公が愛した城下町

2018年1月25日(木)〜2月12日(月祝)

静岡に生まれ育った私は家康公と駿府古地図が大好きです。20数年前に国立図書館で重要文化財の【東海道分間延地図】に出会い感動して、いつかこの絵図をステンドグラスの光の中で表現したいと思っていました。徳川家康が理想とした城下町は、安倍川の流れを変えて治水し、土農工商の民がいきいきと働いて暮らしやすいよう【九十六ヶ町・二十九ヶ横丁】に区割りし、そして五十六ヶ寺をまとめた駿府城下の町でした(いま城跡は発掘中ですが)。
四百年後の今も町名は数多く残り市民に愛されて様々な物語が伝えられています。
作品は絵付けとフュージング(ガラスを重ねて焼く技法)で作られています。ご来場いただき展示会を楽しんでくだされば嬉しいです。




プロフィール

北村寿子
1942年 静岡市茶町生まれ
1966年 日本歯科大学卒 1966~2005年まで歯科医院に勤務
1980〜2001年 陶製ひな人形製作・各地で企画展、個展など
2007年〜 ステンドグラスに転向し今回は初展示です。

加納美智子
静岡県駿河区在住
ステンドグラス歴 5年
今現在 ステンドグラスかわもと 教室で師事して学んでいます。


すんぷ町名を楽しむ会・≪由来話&オシャベリ座談会≫・

家康公は大御所として1607年駿府に入り、駿府城を整備。その2年後に城下町を整備しました。
この家康公の城下町の総称を「駿府九十六ヶ町」と呼び、96の町がありました。町のエリアは、現在の静岡駅北口の前に広がる中心市街地です。
そこに全国から職人、商人を集め、同業者を同じ町に住まわせ、その職業に因んだ名前を町名としました。
呉服町には呉服屋さん、紺屋町には紺屋=染物屋が住んでいました。江戸の初めから400年、古くは古代の地名が96ヶ町として残っています。
町名の由来から、何を作り、どんな商売をやっていたか、安倍川がどこを流れ、どんな人が住んでいたかを教えています。
町名を通してみる歴史や文化や自然は過去のもの、古臭いものではなく、現実のものとしてずっと続いています。
町名はその土地の記憶を語っています。次代へ継承すべき文化財として大切にしましょう。

・13:00~13:30(1Fギャラリー) ≪作品解説≫     ステンドグラス作者・北村寿子
・13:30~14:15(2F多目的ルーム)≪町名由来話≫    講師・石川たか子のすんぷ町名の話
・14:15~15:00(2F多目的ルーム)≪オシャベリ座談会≫ 参加者による96ヶ町名フリートーク

会期:2018年2月4日(日)

開催時間:13:00~15:00

会場:静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
   1Fギャラリー・2F多目的ルーム

入場料:無料

募集人数:30人 申込み不要

協力:シズオカ文化クラブ

講師プロフィール

石川たか子
『生まれも育ちも駿府・静岡です』
・株式会社 丸伸 代表取締役
・立教大学文学部卒
・1990年 シズオカ文化クラブ設立、代表幹事(現在に至る)
・1993年 静岡北ロータリークラブ会員(現在に至る)
・1994年 静岡市文化振興財団評議委員(現在に至る)


会場周辺≪町名碑さんぽ≫

96ヶ町の町名顕彰の為市文化財課が設置した「町名碑」。
観光ボランティアガイド・駿府ウエイブの案内で近辺の七間町、藤右衛門町、寺町、常慶町、下石町、等の町名碑を巡ります。
1月25日(木)、27日(土)、28日(日)
2月1日(木)、3日(土)、4日(日)、8日(木)、10日(土)、11日(日)、12日(月)
10時〜15時、1Fギャラリーにて随時受付。