my home town </br>わたしのマチオモイ帖 静岡展

展覧会

my home town
わたしのマチオモイ帖 静岡展

2018年5月18日(金)~6月10日(日)10:00~21:00

ここにもあった!「わたしのマチ」で見つけたちいさなストーリー。

「マチオモイ帖」は、町のガイドブックではありません。
ふるさとの風景や幼き日の思い出を綴ったアルバムのような冊子もあれば、失われた町や、
町に封印していた苦い記憶をこじ開けたような私小説風のもの、
なつかしくもなんともない町と自分との距離感を淡々と撮影した写真集、
おばあちゃんの生きる知恵をイラストにしたやさしい絵本など、内容はさまざまです。


日本中の人の心に眠る誰も知らない宝物をいっしょに見つけましょう

私たちは今、家族や友だち、地域とのつながりなど、自分を育んできた大切なものをあらためて見つめ直しています。
それは 3.11 の震災をきっかけに、日本に暮らすひとりひとりの心の中に生まれた素直な気持ちです。

はじまりは瀬戸内海の小さな島の町を紹介する一冊の帳面。ひとりの女性クリエイターが今の自分を育ててくれた町を、
自分の目線で、自分の言葉で伝えた小さな冊子を作りました。それを見た町の人々は、はじめて紹介された自分たちの
暮らす町の昔話を楽しそうに話したり、町を訪れた観光客はそこに載っている場所を訪ねたり、
やさしい波紋を町に広げたのです。

この営みは、2011年「クリエイターが社会に対してできること」をテーマにして大阪の展覧会で、
34組の作品が発表され関西を中心に反響を呼びました。そして2012年、「my home town わたしのマチオモイ帖」
特別展として、東京ミッドタウン・デザインハブ、5月に大阪のメビック扇町で開催されて以降、
昨年の東京KITTEでの大展覧会まで毎年各地で開催され、約1,600帖の作品が集まっています。

そして今回、CCCにてこの展覧会を開催することになりました。
全国から集まったマチオモイ帖、静岡のマチオモイ帖をご覧いただけます。
もしかしたら訪れたことのある町があるかもしれませんね。

マチオモイ帖は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などの
クリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、
日本各地に眠る無数の価値を、それぞれの思いと共に小冊子や映像にして紹介するものです。
そして多くの人たちの人や地域や社会に対しての思いと重なり合い、ゆるやかであたたかい共感の輪が
広がり続けています。

ガイドブックにも載っていない町や、知らなかった町が、自分だけの視点で紹介されることで、
今まで見たこともない景色や、新しい日本が見えてくるかもしれません。



『my home town わたしのマチオモイ帖 静岡展』

会期:2018年5月18日(金)~6月10日(日)

時間:10:00~21:00

会場:静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター
   1F・2Fギャラリー



オープニングトーク

会期:2018年5月18日(金)

時間:18:30~20:30(開場18:00)

講師:清水柾行 氏

テーマ:「クリエイターにとってマチオモイ帖の価値とは?」
    わたしのマチオモイ帖活動の発起人のひとりである清水 柾行氏をお迎えし、
    マチオモイ帖のはじまりの物語やクリエイターが社会に対してできること、
    またデザインにおいて大切にしていることなど、「すべてはデザイン」という考え方で
    ユニークな活動を行うご自身の経験をもとにお話いただきます。

会場:静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター
   交流研修ルーム・多目的ルーム

定員
:50名(先着順)
   入場無料・要予約

申込方法:
下記アドレス宛にEメールにてご応募ください。
件名は「マチオモイ帖トークショー」、本文に「住所・氏名・年齢・連絡先(電話番号)・職業」
ご記入ください。
センターからの返信メールをもって受付完了となります。
info★c-c-c.or.jp ※★を@に変えてメールをお送りください。

注意:
会場ではCCCスタッフが撮影・収録を行い、セミナーの様子を記録としてWEB上等で公開します。
参加者の皆さまも被写体になる場合がございますので、ご了承ください。




講師プロフィール                              
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清水柾行 氏(しみず まさゆき)
aozora 代表
大阪芸術大学デザイン学科 客員教授
大阪市 特別参与
わたしのマチオモイ帖制作委員会メンバー

私の肩書はグラフィックデザイナーですが、そのアウトプットメディアは多岐に渡ります。
ブランディングにはじまり、商品や展覧会のプロデュースやコンサルティング、
また企業や行政の活動と社会問題をソーシャルデザインで繋ぐことなど、新たなデザインの可能性を模索しています。

その手法は、目に見えないコミュニケーションや経験、関係をデザインすることです。
コミュニケーションは1人では成立しません。2人、3人、最後は社会という不特定多数を相手に
コミュニケーションを作りだせることがデザインのもつチカラだと思います。
どんなモノでも事柄でも、それがそうなる理由が必ずあるはずです。
ものごとの本質や原理にできるだけ近づくことを大切にしながら、デザインを通じて学び続けていきたいです。